今日明日と連休を頂いたので東京に戻ってきました。
石和12:50発の山梨交通バスに乗り新宿へ。
甲府~新宿の高速バスは京王と富士急行と山梨交通の3社で運行されているのですが、個人的には山梨交通の塗装が好きなので良かったです。
新宿には14:40に到着、石和出発は10分延でしたが、到着時は定時でした。
そこから三菱東京UFJ銀行で用事を済ませました。そう、甲府にはないんです(ノ_・。)
そのあと実家に帰るのですが、地下鉄で帰ろうと思ったところ1枚のポスターが気になりました。

なんか楽しそうじゃあありませんか~
時間に余裕もあったことですし、思い切って行くことにしました。

地下鉄博物館なんて中学生の時以来10年ぶりでしょうか。
当時と変わらない建物が懐かしいです(´∀`)

まずは1000形と300形がお出迎え、300形側から撮影したものはよく見かけますのであえて逆側から撮影しました。


1000形と300形の室内です。
最近木目調のインテリアの車両が増えてきたせいでしょうか、1000形の内装にそこまで古さを感じませんでした。
間接照明は独特な雰囲気がありますね。

メインである銀座線車両の変遷展です。
各形式のパネルと当時使用していた物品が展示されていました。

パネルで気になったのはこれ、1500形の通風機ってグレーなんでしょうか?

前照灯がありました。模型化の際に参考になりそうです。

そしてもっとも驚いたのがこれ、花火ライナーのHMです。
私が小学生のころでしょうか、毎年隅田川の花火大会の時期になると運転されていました。
当時もっとも好きだった電車がこの花火ライナーで、親にお願いして毎年乗りに行ったものです。
まさかこのHMに再会できるとは思っていなかったので嬉しかったです。

HMはもう一つ、ローレル賞のものもありました。
車両解説などの知識面では愛読書などで既知のものが多く、新しい発見はありませんでしが展示品に貴重なものが多く、非常に楽しめました。
銀座線ファンなら必見の内容だと思います。
デジカメを持っていなかったので携帯でしか撮影できなかったことが悔やまれます。