2023.08.05(Sat)
KitcheN製日立電鉄モハ11,12の製作②
久々のブログ更新です。
モハ11はガイコツテールなので、その加工を行います。
部品はKitcheN製のものを使用しますが、レンズもろともホワイトメタルになっているので、穴あけ加工を行います。


金属にドリルで開口となると抵抗のある方もいらっしゃると思いますが、精工ドリルさんのルーマ型ドリルであれば十分開けられますのでおすすめします。
さて、そのままでは物足りなかったので、中に真鍮パイプを追加しました。
強度もついて一石二鳥でした。


ついでに、ライトから伸びているコードもリード線でそれらしく表現しました。
そのほか連結器周辺に薄い帯板を貼り付けて補強を表現しております。

解放テコを自作します。
プラ板だと強度不足を感じたので、頑張って真鍮板と真鍮線を使用しました。
たしか真鍮板はランボードのランナーだったと思います笑
意外と有効活用できるものですね。

いろいろ取り付けた状態がこちら。
上記の説明以外にも、ジャンパ栓取付穴など開けています。
エッチングキットもここまで装飾すると、ようやく立体感が出てきましたね。


ようやく下地が仕上がりましたので塗装に移行します。
まずは下処理としてブラスクリーンとジフで錆びを落とします。
この作業をするだけで新品のような輝きを取り戻しますので、やっていてテンションがあがる瞬間です。
なお、サンポールなどの強酸を使っても似た効果が得られますが、あれは表面に残っていると新たな腐食を呼んでしまうので注意が必要です。


いさみやカラープライマーで下地塗装を行いました。
仕方ないと言いますか、必ずここで継ぎ目がハッキリと現れますので、溶きパテを盛っては削ってを繰り返し、完全に消えるのを目指します。

本塗装を行いました。
使用した塗料は画像に載っているので説明を省略しますが、旧塗装のほうはコレジャナイ感がでてしまいました。
色が薄味になってしまいましたので、塗り直します。

GMのクリームの上澄みが奇跡的に欲しい色合いだったので、そこだけ器用にすくい取り、エアーブラシで塗ったところいい感じの色になってくれました。
こんなこともあるもんですね笑

小物類も塗装しました。
金属パーツにはいさみやカラープライマーで下地処理をしています。

組み立ててみました。
屋根には軽くウェザリングを施しています。
一気に完成が見えてきましたね。
モハ11はガイコツテールなので、その加工を行います。
部品はKitcheN製のものを使用しますが、レンズもろともホワイトメタルになっているので、穴あけ加工を行います。


金属にドリルで開口となると抵抗のある方もいらっしゃると思いますが、精工ドリルさんのルーマ型ドリルであれば十分開けられますのでおすすめします。
さて、そのままでは物足りなかったので、中に真鍮パイプを追加しました。
強度もついて一石二鳥でした。


ついでに、ライトから伸びているコードもリード線でそれらしく表現しました。
そのほか連結器周辺に薄い帯板を貼り付けて補強を表現しております。

解放テコを自作します。
プラ板だと強度不足を感じたので、頑張って真鍮板と真鍮線を使用しました。
たしか真鍮板はランボードのランナーだったと思います笑
意外と有効活用できるものですね。

いろいろ取り付けた状態がこちら。
上記の説明以外にも、ジャンパ栓取付穴など開けています。
エッチングキットもここまで装飾すると、ようやく立体感が出てきましたね。


ようやく下地が仕上がりましたので塗装に移行します。
まずは下処理としてブラスクリーンとジフで錆びを落とします。
この作業をするだけで新品のような輝きを取り戻しますので、やっていてテンションがあがる瞬間です。
なお、サンポールなどの強酸を使っても似た効果が得られますが、あれは表面に残っていると新たな腐食を呼んでしまうので注意が必要です。


いさみやカラープライマーで下地塗装を行いました。
仕方ないと言いますか、必ずここで継ぎ目がハッキリと現れますので、溶きパテを盛っては削ってを繰り返し、完全に消えるのを目指します。

本塗装を行いました。
使用した塗料は画像に載っているので説明を省略しますが、旧塗装のほうはコレジャナイ感がでてしまいました。
色が薄味になってしまいましたので、塗り直します。

GMのクリームの上澄みが奇跡的に欲しい色合いだったので、そこだけ器用にすくい取り、エアーブラシで塗ったところいい感じの色になってくれました。
こんなこともあるもんですね笑

小物類も塗装しました。
金属パーツにはいさみやカラープライマーで下地処理をしています。

組み立ててみました。
屋根には軽くウェザリングを施しています。
一気に完成が見えてきましたね。